特許
J-GLOBAL ID:200903040947293815

携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037326
公開番号(公開出願番号):特開2003-163759
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 フラッシュの携帯を不要にして取り扱い性及び操作性の向上を図り、しかも無線通信動作期間とフラッシュ部への給電動作期間或いはカメラの撮像表示動作期間とが重ならないようにしてバッテリ電圧の変動を低減する。【解決手段】 カメラ23及びフラッシュ回路30を装置内に内蔵している。また、タイミング制御機能20cにより、フラッシュ回路30におけるコンデンサ33の充電動作期間と、発着信や位置登録/ハンドオーバによる無線送信動作期間とが互いに重なり合わないように、上記フラッシュ回路30の充電動作開始前及び充電動作期間中に発着信や位置登録/ハンドオーバの要求を監視し、これらの要求が検出された場合に充電動作を中止して上記発着信や位置登録/ハンドオーバの制御を実行するようにしている。
請求項(抜粋):
カメラと、発光部及びこの発光部に対し昇圧された所定の発光電圧を印加する充放電回路を有するエレクトロニックフラッシュ部とを内蔵した携帯端末装置であって、前記エレクトロニックフラッシュ部の充放電回路に充電電圧を供給して充電する給電回路と、無線通信動作を伴う制御の実行に係わる要求を監視する第1の監視手段と、前記エレクトロニックフラッシュ部の充放電回路への充電電圧の供給に係わる要求を監視する第2の監視手段と、前記第1及び第2の監視手段による各監視結果に基づいて、前記無線通信動作の実行期間と前記充放電回路への充電電圧の供給期間とを相互に異ならせるべく、前記無線通信動作及び前記充電電圧の供給動作の少なくとも一方を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする携帯端末装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 303 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/725
FI (5件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/00 V ,  H04M 1/725 ,  H04B 7/26 Y ,  H04B 7/26 K
Fターム (10件):
5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027GG04 ,  5K027HH29 ,  5K067BB04 ,  5K067DD52 ,  5K067KK06 ,  5K101LL12 ,  5K101NN06 ,  5K101NN41

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