特許
J-GLOBAL ID:200903040947775860

酸化防止剤、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126613
公開番号(公開出願番号):特開2001-302617
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 特定の単品を得ると共に、それらの混合物の酸化防止剤を製造して、酸化防止の活性力を向上させ、酸化防止力を上昇することにより、1つの化合物のみを別途に分離する必要がなく、変色特性が低く、低廉な価格で合成できる酸化防止剤を提供する。【解決手段】 ジアルキルアミン触媒の存在下で水酸基から少なくとも1つ以上のオルト又はパラ置換基を有するフェノールと、ホルムアルデヒド及びモノメルカプタンとを反応させて、アルキルチオメチル置換されたフェノールを生成する。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(式中、R1 は、3〜13個の炭素原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、またはアラルキル基を表し、R2 は、5〜15個の炭素原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、またはアラルキル基を表し、x及びyは互いに独立に1以上の定数を表す)で表されることを特徴とする化合物。
IPC (5件):
C07C323/16 ,  B01J 31/02 102 ,  C07C319/14 ,  C09K 15/14 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C323/16 ,  B01J 31/02 102 X ,  C07C319/14 ,  C09K 15/14 ,  C07B 61/00 300
Fターム (17件):
4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AB83 ,  4H006AC23 ,  4H006AC63 ,  4H006BA51 ,  4H006BA66 ,  4H006BC10 ,  4H006BC37 ,  4H006BD70 ,  4H006TA04 ,  4H006TB39 ,  4H006TC32 ,  4H025AA24 ,  4H039CA61 ,  4H039CD10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-010550
  • 特開昭62-114955
  • 特開昭63-168463
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