特許
J-GLOBAL ID:200903040950198050
光マイクロセル伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291300
公開番号(公開出願番号):特開平8-149552
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 増幅器の温度変動などに対する制限が緩やかで、光区間の長さの変動に対応でき、光前進基地局の異常を検出できる光マイクロセル伝送方式を提供する。【構成】 パイロット信号発生器30,51を設け、下り送信信号11については、光インタフェース部2の結合器21でパイロット信号PDを重畳し、光前進基地局4の復調器48でこのパイロット信号PDのレベルを検出し、検出結果に応じて下り信号増幅器42を制御する。アンテナ6で受信した受信信号については、光前進基地局4の結合器45でパイロット信号PUを重畳し、光インタフェース部2の復調器27でこのパイロット信号PUのレベルを検出し、検出結果に応じて上り信号増幅器25を制御する。さらに、制御情報や異常発生情報の信号によって、パイロット信号PD,PUを変調する。
請求項(抜粋):
無線基地局と、前記無線基地局に接続された光インタフェース部と、光ファイバを介して前記光インタフェース部に接続されるとともアンテナが接続された光前進基地局とを有する光マイクロセル伝送方式において、前記光インタフェース部内に設けられ、前記無線基地局からの下り送信信号に第1のパイロット信号を重畳する第1のパイロット信号重畳手段と、前記光前進基地局内に設けられ、前記第1のパイロット信号のレベル変動を検出して前記光前進基地局の送信信号出力を制御する第1の制御手段と、前記光前進基地局内に設けられ、前記アンテナで受信した受信信号に第2のパイロット信号を重畳する第2のパイロット信号重畳手段と、前記光インタフェース部内に設けられ、前記第2のパイロット信号のレベル変動を検出して前記無線基地局に対する上り受信信号出力を制御する第2の制御手段と、を有する光マイクロセル伝送方式。
IPC (5件):
H04Q 7/36
, H04B 3/46
, H04B 10/22
, H04B 10/00
, H04B 10/08
FI (3件):
H04B 7/26 104 A
, H04B 9/00 A
, H04B 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
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移動通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-129305
出願人:日本電信電話株式会社
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