特許
J-GLOBAL ID:200903040951389355
洗濯機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-173879
公開番号(公開出願番号):特開平5-015694
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 脱水起動時あるいは定常運転時において、安全機構の作動状態を変化させる。【構成】 水槽が異常振動すると、検知棒に接触して、安全スイツチがオフとなる。脱水槽の回転数が100rpm以下のとき、異常振動の回数を異常振動カウント手段23によりカウントする。3回を越えると、起動状態停止手段24により駆動モータを停止させて脱水を止める。100rpmを越えて異常振動を検知すると、定常状態定常手段25により駆動モータを停止する。【効果】 アンバランス検知装置の検知棒と水槽との間隔を狭くでき、外箱を大きくすることなく、水槽の大容量化ができる。
請求項(抜粋):
外箱に回転自在に支持された脱水槽と、該脱水槽の振幅によつて異常振動を検知するアンバランス検知装置と、脱水槽の回転数を検出する回転数検出装置と、脱水槽の回転数に応じてアンバランス検知装置の検知状態から脱水槽の運転を制御する脱水制御装置とが設けられ、該脱水制御装置は、脱水槽の回転数から脱水槽が起動状態か定常運転状態かを判別する運転状態判別手段と、前記アンバランス検知装置による異常振動の検知回数を計数する異常振動カウント手段と、脱水槽が起動状態のときに異常振動の検知回数が所定回数を越えた場合に脱水槽を停止させる起動状態停止手段と、脱水槽が定常運転状態のときにアンバランス検知装置が作動した場合に脱水槽を停止させる定常状態停止手段とを有せしめられたことを特徴とする洗濯機。
IPC (2件):
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