特許
J-GLOBAL ID:200903040952034623

エレベータの回生電力消費方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-173580
公開番号(公開出願番号):特開平5-017078
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング速度の低いスイッチを使用でき、また回生電力消費の回路構成も簡略化可能にする。【構成】 インバータ装置の直流回路に設ける抵抗5とスイッチ6の直列回路により回生電力を消費させる回生電力消費方式において、直流回路の直流電圧がスイッチのオン・オフレベルを越えたことの検出信号をフィルタ処理するソフトウエア構成のフィルタ16Aを設け、直流電圧の変化に対してフィルタの時定数で決まる最大スイッチング周波数でスイッチのオン・オフ制御を行う。
請求項(抜粋):
エレベータを誘導電動機で駆動する際に発生する回生電力を、インバータ装置の直流回路に設ける抵抗とスイッチの直列回路により該抵抗に消費させる回生電力消費方式において、前記直流回路の直流電圧が前記スイッチのオン・オフレベルを越えたことの検出信号をフィルタ処理するソフトウエア構成のフィルタを設け、前記直流電圧の上昇又は下降に前記フィルタの出力で前記スイッチをオン・オフ制御することを特徴とするエレベータの回生電力消費方式。
IPC (3件):
B66B 1/30 ,  H02P 3/18 101 ,  H02P 3/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-088774

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