特許
J-GLOBAL ID:200903040953559380

錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-025342
公開番号(公開出願番号):特開2009-185491
出願日: 2008年02月05日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】キープレートに作用する圧縮力を抑制し、キープレートの薄型化に貢献することが可能な錠装置を提供する。【解決手段】錠装置6のケース10には、その一側面10aに開口する作動体収容部11が設けられている。作動体収容部11には、キープレート5が挿入される鍵孔23を有する作動体20が、車両ドア3aの意匠面3bに沿って延びる回転軸22を中心として回転可能に支持されている。作動体20は、鍵孔23に挿入されたキープレート5を通じて該キープレート5の面方向に沿った操作方向へ操作される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
ロック装置が内蔵された設置対象に固定され当該設置対象の外部に開口する開口部を有するケースと、 該ケース内において同ケースの開口方向に交差する方向に延びる回転軸を中心として回転可能に設けられるとともに前記ケースの開口部を介してキープレートが挿入される鍵孔を備えた作動体と、 前記ケースと前記作動体との間に設けられ、前記ケース及び前記作動体と係合することにより前記ケースに対する前記作動体の相対変位を規制するとともに、前記鍵孔に正規のキープレートが挿入された場合は、前記ケース及び前記作動体との係合を解除して前記ケースに対する前記作動体の相対変位を許容するピンタンブラと、 前記作動体に機械的に接続され、前記鍵孔に挿入された正規のキープレートを介する前記作動体の前記回転軸を中心とする回転変位に基づいて前記ロック装置を作動させる作動機構とを備えることを特徴とする錠装置。
IPC (1件):
E05B 35/00
FI (1件):
E05B35/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カ-ド式錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-111149   出願人:シャーロック株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-272183
  • 特開昭63-147074

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