特許
J-GLOBAL ID:200903040955742777

トンネル等の長距離監視区域における光式ガス検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204069
公開番号(公開出願番号):特開平8-068747
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】トンネル等の長距離監視区域における光式ガス検知方法を提供する。【構成】周囲雰囲気と連通する光経路を構成した光導波路2を、トンネル1等の長距離監視区域に沿って敷設すると共に、その一端側に送光装置7、他端側に受光装置8を設置して、光導波路の一端側から送光した検知用光を他端側において受光し、検知対象のガスによる光の吸収を検出することによりガスの存在を検知する。【発明の効果】?@長距離の監視区域におけるガスの検知に要する機器数が少ないので、初期及びメンテナンスに要するコストが低い。?Aサンプリング動作が不要であるので、漏洩したガスを時間遅れなく即座に検出することができる。?Bビーム幅の大きな検知用光を利用することにより、送受光装置の光軸合わせが容易である。?C検知用パルス光の後方散乱光により検知するものでは、光導波路に沿ったガスの濃度分布を求めることもできる。
請求項(抜粋):
周囲雰囲気と連通する光経路を構成した光導波路を、トンネル等の長距離監視区域に沿って敷設すると共に、その一端側に送光装置、他端側に受光装置を設置して、光導波路の一端側から送光した検知用光を他端側において受光し、検知対象のガスによる光の吸収を検出することによりガスの存在を検知することを特徴とするトンネル等の長距離監視区域における光式ガス検知方法
IPC (2件):
G01N 21/17 ,  G01N 21/59

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