特許
J-GLOBAL ID:200903040956582927

電子計算機用プログラムの貸出制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369526
公開番号(公開出願番号):特開平11-194937
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 電子計算機用プログラムを不正使用ができないようにして、その使用期間を限って貸し出しできるようにする。【解決手段】 所定の通信回線30を介して相互に接続される貸手側のホストコンピュータ10と借手側のパソコン20とから構築され、レンタルソフトをその使用期間を限定して貸し出するにあたって、レンタルソフトに、借手の認証番号(ID)、賃借期間およびレンタルソフトを使用可能とする解除キーデータを含む認証プログラムを組み合わせて借手側パソコンにインストールし、借手側の要求に応じてホストコンピュータから解除キーデータが更新され、この解除キーデータが更新されない場合には、賃借期間経過時点で借手側パソコンでのレンタルソフトの使用が停止されるようにした。
請求項(抜粋):
所定の通信回線を介して相互に接続される貸手側のホストコンピュータと借手側のパーソナルコンピュータ(パソコン)とから構築され、上記貸手側から上記借手側に対して同借手側が要求する電子計算機用プログラム(レンタルソフト)を使用期間を限定して貸し出す電子計算機用プログラムの貸出制御システムにおいて、上記貸手側から上記借手側に貸し出されるレンタルソフトには、少なくともその借手の認証番号(ID)、賃借期間およびレンタルソフトを使用可能とする解除キーデータを含む認証プログラムが組み合わされ、上記借手側のパソコンには、上記レンタルソフトが上記認証プログラムとともにインストールされ、上記借手側の要求に応じて上記貸手側のホストコンピュータから上記通信回線を介して上記解除キーデータが更新され、この解除キーデータが更新されない場合には、上記賃借期間経過時点で上記借手側のパソコンでの上記レンタルソフトの使用が停止されるようにしたことを特徴とする電子計算機用プログラムの貸出制御システム。

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