特許

J-GLOBAL ID：200903040958136690

有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者： 玉野 美智子 ,  成廣 治憲 ,  倉田 隆一郎
出願人/特許権者： 東洋インキ製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-062620
公開番号（公開出願番号）：特開2004-269698
出願日： 2003年03月10日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：

【課題】本発明の目的は、発光輝度が高く、長い発光寿命を持つ有機EL素子用発光材料およびそれを用いた有機EL素子の提供にある。【解決手段】本発明は、共役ユニットと、非共役ユニットからなる重量平均分子量1000以上のポリマーからなる有機エレクトロルミネッセンス素子材料であって、共役ユニットが、下記一般式[1]で示されるユニットを含む有機エレクトロルミネッセンス素子材料をしめす。一般式[1]【化1】[式中、R1〜R2は、それぞれ独立に、アルキル基、炭素数6から30のアリール基又は複素環式基を表す。]

請求項（抜粋）：

共役ユニットと、非共役ユニットからなる重量平均分子量1000以上のポリマーからなる有機エレクトロルミネッセンス素子材料であって、共役ユニットが、下記一般式[1]で示されるユニットを含む有機エレクトロルミネッセンス素子材料。 一般式[1]

IPC (3件)：

C08G61/12 ,  C09K11/06 ,  H05B33/14

FI (3件)：

C08G61/12 ,  C09K11/06 680 ,  H05B33/14 B

Fターム (8件)：

3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  4J032BA12 ,  4J032BB06 ,  4J032BC03 ,  4J032CG03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• DPP含有共役ポリマ-及びエレクトロルミネセンス装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-251032   出願人：チバスペシャルティケミカルズホールディングインコーポレーテッド
• 有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-062619   出願人：東洋インキ製造株式会社

引用文献：

審査官引用 (2件)

• European Polymer Journal, 2002, Vol. 38, 2197-2205
• Tetrahedron Letters, 2001, Vol.42, 6527-30