特許
J-GLOBAL ID:200903040958158154

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024878
公開番号(公開出願番号):特開平8-215512
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 濾過精度を低下させず、かつ生産性を向上でき得る濾過装置の提供。【構成】所定液体を貯蔵する液曹1と、汚濁液を一時的に貯蔵する貯蔵曹7と、回転駆動されるとともに外周面に濾過手段44を備え濾過後の液体を液曹1中に流出する濾過ドラム30と、噴射手段45と、固形物を連続的に搬送して、排出口から落下させる掬上手段10、11、12とを具備し、濾過ドラム30を、軸体45と、軸体により回転自在に軸支されるドラム基部と、ドラム基部の側面部位を液密状態でシールするシール手段50を設けるとともに軸体45に対する挿通状態にされて固定されるシール固定部材51とからなる半完成品としてから、貯蔵曹7内に配設する。
請求項(抜粋):
産業機械において使用された後に、所定固形物と所定液体の混在する状態になった汚濁液から前記所定固形物を濾過して前記所定液体を再利用するために使用される濾過装置において、前記所定液体を貯蔵する液曹と、前記汚濁液を一時的に貯蔵する貯蔵曹と、該貯蔵曹内で回転駆動されるとともに外周面に濾過手段を備え濾過後の前記所定液体を前記液曹中に流出する濾過ドラムと、前記濾過手段を洗浄する噴射手段と、前記汚濁液の投入口から下流側にかけて前記所定固形物を連続的に搬送して、排出口から落下させる掬上手段とを具備してなり、前記濾過ドラムを、軸体と、該軸体により回転自在に軸支されるドラム基部と、該ドラム基部の側面部位を液密状態でシールするシール手段を設けるとともに前記軸体に対する挿通状態にされて固定されるシール固定部材と、からなる半完成品としてから、前記貯蔵曹内に配設することを特徴とする濾過装置。
IPC (2件):
B01D 33/06 ,  B23Q 11/00
FI (2件):
B01D 33/06 A ,  B23Q 11/00 U

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