特許
J-GLOBAL ID:200903040959771720

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180182
公開番号(公開出願番号):特開2000-168933
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 間欠割出しを個々のテーブルによって独自に行うことにより、各テーブルの挙動タイミングを自由に設定できるようにして作業能率の向上を図るとともに、各テーブルの位置決め精度を著しく向上する。【解決手段】 キャリア16は、上記作業ステーションを結んで装置本体12に設けられる案内レール18,18aに沿って走行し、キャリア16に取付けたテーブル14と一体に移動する。キャリア16に、割出用カム20と、この割出用カム20に係合してこれのカム曲面に沿って間欠回転するターレット22とを設ける。割出用カム20はモータにより連動機構24を介して連続回転し、ターレット22の回転量は運動変換カム26によってキャリア16の移動量に変換される。これによってキャリア16は移動・停止が繰り返される。
請求項(抜粋):
装置本体に設けられて作業ステーション間を環状に結ぶ案内路と、該案内路に沿って周回移動可能に設けられ、それぞれにテーブルが取り付けられた複数のキャリアと、該各キャリアを自走させる駆動機構とを備え、該駆動機構は、それぞれのキャリアに回転自在に軸支される割出用カムと、それぞれのキャリアに回転自在に軸支されるとともに、上記割出用カムに係合して該割出用カムの連続回転から間欠回転を生成する転がり部材と、上記案内路に沿って上記装置本体に設けられ、上記転がり部材が係合して該転がり部材の回転量を上記キャリアの移動量に変換する運動変換部材と、上記装置本体に設けられ、連動機構を介して上記それぞれの割出用カムに連続回転運動を伝達する単一の駆動源と、からなることを特徴とする搬送装置。
IPC (3件):
B65G 17/22 ,  B65G 35/06 ,  B65G 43/00
FI (3件):
B65G 17/22 A ,  B65G 35/06 E ,  B65G 43/00 K
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-226355
  • 特開昭61-238606
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-226355
  • 特開昭61-238606

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