特許
J-GLOBAL ID:200903040963106600

トナー回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217920
公開番号(公開出願番号):特開平6-067577
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 トナー排出管開口部の開度不足による画像形成装置のクリーニング装置にブロッキングの発生を防止する。【構成】 トナー排出管1のトナー回収容器2の開口部2aへの突入時において、閉鎖蓋5がトナー回収容器2の開口部2aに当接して停止した後、更に下降するトナー排出管1の移動に伴って閉鎖蓋5の係合片11に常時係合させた操作片10が開閉蓋7を開く方向に強制的に回動させられ、これによって開閉蓋7を予め設定した開き位置まで強制的に開くことができるようにした構成。
請求項(抜粋):
下向きのトナー排出管と、このトナー排出管の下方に設置されて該排出管の突入を許す大径の開口部を備えたトナー回収容器とを相対的に接離可能に設け、前記トナー排出管のトナー回収容器内への突入状態において該トナー回収容器の開口部に密接して該容器開口部の前記トナー排出管と対応する領域を除く部分を閉鎖する閉鎖蓋をトナー排出管外周に上下摺動自在に嵌合する一方、前記トナー排出管のトナー回収容器からの退出状態において該排出管の下端開口部を常時閉蓋する開閉蓋をトナー排出管に回動可能に枢支し、更にこの開閉蓋に操作片を一体に突設すると共に、前記閉鎖蓋の下面側に前記操作片に常時係合して前記トナー排出管のトナー回収容器内への突入に伴って該操作片を前記開閉蓋を開く方向に強制回動させる係合片を突設したことを特徴とするトナー回収装置。

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