特許
J-GLOBAL ID:200903040963400486

ブラインド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254815
公開番号(公開出願番号):特開平7-082969
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドボックスのすべての部分にブラケットを取り付けることができるようにする。【構成】 ヘッドボックス12は、屈曲部37を形成して両側縁部36が互いに内向きに曲げられており、両側縁部36をブラケット40の掛止片38に掛止めることによりブラケット40に取り付けられる。ヘッドボックス12内には、スラット10を支持するラダーコード16の一端が巻取り及び巻解き可能に連結されている回転ドラム28と、スラット10を上下動可能な昇降コード18の移動可能な状態と移動不可能な状態とを切換え可能なストッパ32と、スラット10の角度を調節可能な回転操作棒24の回転を回転ドラム28に伝達可能なチルタ34と、がスぺーサ44、46及び56によってそれぞれ固定される。スぺーサ44、46及び56は、これの上端がブラケット40の掛止片38に接触しないように、ヘッドボックス12の屈曲部37にはめ合わされている。
請求項(抜粋):
取付面である上部側に屈曲部(37)を形成して両側縁部(36)が互いに内向きに曲げられたヘッドボックス(12)と、ヘッドボックス(12)の両側縁部(36)を掛止可能な掛止片(38)を有する、ヘッドボックス取付用のブラケット(40)と、ラダーコード(16)によって整列状態に支持される多数のスラット(10)と、スラット(10)列の一端に配置されるボトムレール(14)と、一端がボトムレール(14)に連結されるとともに他端がスラット(10)列を挿通してヘッドボックス(12)内に導入されヘッドボックス(12)の一端から導出される昇降コード(18)と、昇降コード(18)に隣接してヘッドボックス(12)内に一端が取り付けられ、スラット(10)の角度を調節する回転操作棒(24)と、ラダーコード(16)の一端が巻取り及び巻解き可能に連結されている回転ドラム(28)と、昇降コード(18)の移動可能な状態と移動不可能な状態とを切換え可能なストッパ(32)と、回転操作棒(24)の回転を回転ドラム(28)に伝達可能なチルタ(34)と、回転ドラム(28)、ストッパ(32)及びチルタ(34)をそれぞれヘッドボックス(12)内に固定可能なスぺーサ(44、46、56)と、を有するブラインドにおいて、上記回転ドラム(28)、上記ストッパ(32)及び上記チルタ(34)は、これらの高さが、上記ブラケット(40)の上記掛止片(38)の下端よりも低くなるように形成されており、上記スぺーサ(44、46、56)は、これの上端がブラケット(40)の掛止片(38)に接触しないように上記ヘッドボックス(12)の上記屈曲部(37)にはめ合わされる形状を有している、ことを特徴とするブラインド。
IPC (2件):
E06B 9/307 ,  E06B 9/42

前のページに戻る