特許

J-GLOBAL ID：200903040965056740

電子機器の電子管カソード電極

発明者： 木村 秀吉 ,  近藤 行広 ,  松浦 潤
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-243918
公開番号（公開出願番号）：特開平6-096660
出願日： 1992年09月14日
公開日（公表日）： 1994年04月08日
要約：

【要約】【目的】 カソードの動作温度を低減するとともに、スイッチング制御を可能とする。【構成】 ガラス基板4の上面にヒーター層3を形成し、その上面に絶縁膜層2を介してゲート電極層1を形成し、ヒーター層3の上部に電極層1,絶縁膜層2を除去した小穴6を形成し、その小穴6内の底部にエミッタ物質を埋設してエミッタ層5を形成する。

請求項（抜粋）：

基板の上面にヒーター層を形成し、その上面に絶縁膜層を介してゲート電極層を形成し、ヒーター層の上部のゲート電極層,絶縁膜層を除去して形成された小穴の内底部に、エミッタ層を形成することを特徴とする電子機器の電子管カソード電極。