特許
J-GLOBAL ID:200903040966182625

表示装置用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311344
公開番号(公開出願番号):特開平8-148101
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 カソード基板とアノード基板とからなる表示装置用容器において、スペーサをその間に配設しても電子源を汚染しないと共に、蛍光体層を変質させない表示装置用容器を提供すること。【構成】 エミッタコーン9の先端から放出された電子は、ゲート導体8に対し正の電圧が印加されているアノード導体6-1により加速されて、蛍光体層6-2に衝突し、蛍光体層6-2を励起して発光させる。この発光は、透明のアノード基板5を介して観察することができる。スペーサ3は、カソード基板1側の端部だけがシールガラス4で溶着されているため、シールガラスに放出された電子が照射されずシールガラス4中の鉛は遊離しない。
請求項(抜粋):
電子源が形成されているカソード基板と、前記電子源から放出された電子により励起される発光部が形成されているアノード基板と、前記カソード基板と前記アノード基板とが対向して所定間隔を保持するよう、前記カソード基板と前記アノード基板との間に配設されたスペーサとを備え、前記スペーサの一端がシールガラスによりカソード基板に溶着されていると共に、前記スペーサの他端が前記アノード基板に当接されていることを特徴とする表示装置用容器。
IPC (3件):
H01J 29/86 ,  H01J 31/12 ,  H01J 31/15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 平面画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-123326   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-355493

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