特許
J-GLOBAL ID:200903040967264021

温風暖房機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063077
公開番号(公開出願番号):特開2002-267269
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 燃焼運転停止後の冷却運転における燃焼室の冷却不足または過剰冷却による部品の損傷または冷風感を防ぐこと。【解決手段】 燃焼運転停止後、燃焼室温度検出装置8で燃焼の残留熱で熱くなっている燃焼室4の温度を繰り返し検出し、その温度により送風制御装置9で送風量をある初期送風量からある一定量を減少させる制御を行い、その温度がある所定の温度に達した場合は送風量を0にし、冷却運転を停止するものである。これにより、冷却すべき燃焼室4の温度を直接的に検知して制御するために、器具の使用条件や環境のばらつきなどに対しても、冷却不足または過剰冷却を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
バーナと、このバーナの燃焼ガスと外部から取入れた空気とを混合する燃焼室と、この混合された空気を温風として外部へ送出する送風ファンと、前記燃焼室の上方に設けられ温度を検出する燃焼室温度検出器と、この検出器からの信号を受けて送風条件を制御する送風制御装置とを備え、燃焼運転停止後の燃焼室を冷却するために前記送風ファンの送風量を前記送風制御装置によって制御する温風暖房機。
Fターム (5件):
3L028EA01 ,  3L028EB01 ,  3L028EC01 ,  3L028EC02 ,  3L028ED04

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