特許

J-GLOBAL ID：200903040967669668

チタン製電着面板ドラムの製造方法

発明者： 長谷 泰治 ,  添田 精一
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 萩原 康弘 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-148374
公開番号（公開出願番号）：特開平6-335769
出願日： 1993年05月28日
公開日（公表日）： 1994年12月06日
要約：

【要約】【目的】 電解金属箔製造用のチタンまたはチタン合金製電着面板ドラムの製造方法であって、ドラム製造のときの溶接部によるドラム表面模様の発生を防止し、金属箔に模様が転写されないようにする。【構成】 円筒状に曲げ加工したチタン板を溶接して電着面板ドラムを製造する方法において、一方の面よりの溶接を行なった後、他方の面より前記溶接の裏ビードの両側に肉盛溶接をそれぞれ行ない、さらに冷間あるいは温間塑性加工により前記一方の面よりの溶接の余盛部および前記肉盛溶接部をつぶし、熱処理して前記一方の面よりの溶接の溶接金属および熱影響部を再結晶させる。

請求項（抜粋）：

円筒状に曲げ加工したチタン板を溶接して電着面板ドラムを製造する方法において、一方の面よりの溶接を行なった後、他方の面より前記溶接の裏ビードの両側に肉盛溶接をそれぞれ行ない、さらに冷間あるいは温間塑性加工により前記一方の面よりの溶接の余盛部および前記肉盛溶接部をつぶし、熱処理して前記一方の面よりの溶接の溶接金属および熱影響部を再結晶させることを特徴とするチタン製電着面板ドラムの製造方法。

IPC (7件)：

B23K 9/04 ,  B23K 9/025 ,  B23K 9/23 ,  B23K 31/00 ,  C22C 14/00 ,  C25D 1/04 311 ,  C25D 17/12