特許
J-GLOBAL ID:200903040969438159

大気ガス成分自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348696
公開番号(公開出願番号):特開2001-165919
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】分析ガスの急激な濃度変化に対して応答を良くする。複数の測定点を高速に測定できるようにする。【解決手段】サンプリング部2は、測定部1から遠隔に離れた任意の測定点に配置され、通液部7により接続されている。吸収液中の大気ガス成分は、通液管に付着する割合が少なく、急激な濃度変化に対しても十分な応答性能を実現する。サンプリング部2は、複数の異なる地点に複数部が配置される。1つのサンプリング部が、複数の測定点をサンプリングすることがないため、サンプリング部自身の洗浄や化学的平衡状態へ移行させる運転を長時間にする必要がない。複数部のうちの1つのサンプリング部2から吸収液を測定部1に送るサンプリング運転と、複数部のうちの他の1つのサンプリング部2から吸収液を廃液部に送る予備運転とを同時的に実行する運転ができる。並行運転の運転時間の分だけ、次の測定点の測定を速く始められる。
請求項(抜粋):
測定部と、前記測定部から離れた地点に配置され大気を採取するサンプリング部とを含備し、前記サンプリング部では前記大気は吸収液に吸収されて採取され、更に、前記サンプリング部と前記測定部とを接続する通液部を含備する大気ガス成分自動分析装置。
IPC (8件):
G01N 30/04 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/22 ,  G01N 30/00 ,  G01N 30/02 ,  G01N 30/08 ,  G01N 30/64 ,  G01N 30/88
FI (9件):
G01N 30/04 A ,  G01N 1/00 101 F ,  G01N 1/22 S ,  G01N 1/22 L ,  G01N 30/00 G ,  G01N 30/02 B ,  G01N 30/08 G ,  G01N 30/64 A ,  G01N 30/88 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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