特許
J-GLOBAL ID:200903040972386712
電気自動車充電用の端子接続装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267821
公開番号(公開出願番号):特開平7-107622
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 レセプタクルでの短絡,レセプタクルとプラグとの逆接続等を防止する。【構成】 レセプタクル10には、円筒体18の内径φ2よりもやや小さい外径φ3と円柱体14の外径φ1よりもやや大きい内径φ4とを有すると共に円柱体14の外周にその周方向に回転自在に被装された円筒状カバー22と、円筒状カバー22に円柱体14の一端面14aを覆うように設けられた蓋体22aと、円筒状カバー22に設けられたレセプタクル側係合部22bとが備えられている。プラグ12には、円筒体18に設けられると共にレセプタクル側係合部22bと係合することにより円筒体18で円筒状カバー22を回転可能とするプラグ側係合部18bとが備えられている。蓋体22aには、レセプタクル側係合部22bとプラグ側係合部18bとを係合させた場合に凸状端子20p,20mを挿通可能とする凸状端子挿通孔22p,22mが穿設されている。
請求項(抜粋):
レセプタクルとプラグとによって構成され、前記レセプタクルには、一端面に凹状端子開口部を有する円柱体と、前記凹状端子開口部から前記円柱体の軸線方向に埋設された凹状端子とが備えられ、前記プラグには、前記円柱体の外径よりもやや大きい内径を有する円筒体と、この円筒体内にその軸線方向に突設された凸状端子とが備えられ、前記凹状端子開口部から前記凸状端子を挿入することにより、前記凹状端子に前記凸状端子を挿嵌させてこれらを電気的に接続すると共に、前記円柱体の外周に前記円筒体を被装させるようにした電気自動車充電用の端子接続装置において、前記レセプタクルには、前記円筒体の内径よりもやや小さい外径と前記円柱体の外径よりもやや大きい内径とを有すると共にこの円柱体の外周にその周方向に回転自在に被装された円筒状カバーと、この円筒状カバーに前記円柱体の前記一端面を覆うように設けられた蓋体と、前記円筒状カバーに設けられたレセプタクル側係合部とが備えられ、前記プラグには、前記円筒体に設けられると共に前記レセプタクル側係合部と係合することにより前記円筒体で前記円筒状カバーを回転可能とするプラグ側係合部とが備えられ、前記蓋体には、前記レセプタクル側係合部と前記プラグ側係合部とを係合させた場合に前記凸状端子を挿通可能とする凸状端子挿通孔が穿設されていることを特徴とする電気自動車充電用の端子接続装置。
IPC (2件):
B60L 11/18
, H02J 7/00 301
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