特許
J-GLOBAL ID:200903040974261984

手動切断機構を具えたプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085775
公開番号(公開出願番号):特開平6-270485
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、印字途中で用紙を切断してしまう恐れを除き、而も精度よく確実に切断し得る手動切断機構を具えたプリンタを提供する事を目的とする。【構成】ロール巻回部より引出されたロール紙を印字しながら本体外に排紙可能に構成すると共に、該本体の出口開口付近に排紙方向とほぼ直交する方向に切断歯を設け、前記印字済用紙を歯面押圧方向に引張する事により手動にて切断可能に構成した手動切断機構を具えたプリンタにおいて、前記本体外に排紙された印字済用紙を歯面押圧方向に変向可能に、前記出口開口を隠蔽する如く排紙カバーを本体排紙面側に配設すると共に、該排紙カバー長さを用紙の印字部分長さより小で且つ該印字部分長さと印字ヘッドより切断歯までの長さの差より大に設定した事を特徴とする。
請求項(抜粋):
ロール巻回部より引出されたロール紙を印字しながら本体外に排紙可能に構成すると共に、該本体の出口開口付近に排紙方向とほぼ直交する方向に切断歯を設け、前記印字済用紙を歯面押圧方向に引張する事により手動にて切断可能に構成した手動切断機構を具えたプリンタにおいて、前記本体外に排紙された印字済用紙を歯面押圧方向に変向可能に、前記出口開口を隠蔽する如く排紙カバーを本体排紙面側に配設すると共に、該排紙カバー長さを下記の式の範囲に設定した事を特徴とするプリンタ。A≧D≧(A-B)A:用紙の印字部分長さ(マージンを含む)B:印字ヘッドより切断歯までの長さD:切断歯より排紙カバー終端までの排紙方向距離
IPC (2件):
B41J 15/04 ,  B41J 11/70

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