特許

J-GLOBAL ID：200903040974364244

ハイブリダイゼーションの検出方法、及び二本鎖核酸の検出方法

発明者： 田代 英夫 ,  近藤 恭光 ,  竹中 繁織 ,  野島 高彦 ,  上山 博幸
出願人/特許権者： 理化学研究所 ,  九州大学長
代理人 (1件)： 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-339541
公開番号（公開出願番号）：特開2004-170366
出願日： 2002年11月22日
公開日（公表日）： 2004年06月17日
要約：

【課題】二本鎖核酸検出試薬の非特異的吸着を抑え、ハイブリッド形成したターゲット核酸のみを正確に検出することができるハイブリダイゼーションの検出方法を提供すること。【解決手段】二本鎖核酸検出試薬による核酸マイクロアレイ上のプローブ核酸とターゲット核酸とのハイブリダイゼーションの検出方法。ハイブリダイゼーション操作後、二本鎖核酸検出試薬溶液処理前に、前記核酸マイクロアレイの基板上の核酸固定化表面をカゼイン含有溶液で処理する。二本鎖核酸検出試薬による基板上の二本鎖核酸の検出方法。二本鎖核酸検出試薬溶液処理前に、基板上の核酸固定化表面をカゼイン含有溶液で処理する。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

二本鎖核酸検出試薬による核酸マイクロアレイ上のプローブ核酸とターゲット核酸とのハイブリダイゼーションの検出方法であって、ハイブリダイゼーション操作後、二本鎖核酸検出試薬溶液処理前に、前記核酸マイクロアレイの基板上の核酸固定化表面をカゼイン含有溶液で処理することを特徴とするハイブリダイゼーションの検出方法。

IPC (5件)：

G01N33/53 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/543 ,  G01N33/566 ,  G01N37/00

FI (6件)：

G01N33/53 M ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/543 525W ,  G01N33/566 ,  G01N37/00 102

Fターム (14件)：

4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR41 ,  4B063QR48 ,  4B063QR55 ,  4B063QR56 ,  4B063QR66 ,  4B063QR82 ,  4B063QS03 ,  4B063QS32 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02