特許
J-GLOBAL ID:200903040975009413

閃絡表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298553
公開番号(公開出願番号):特開平6-148254
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 耐用年数にが長く、使用回数にも制限がなくて、ヘリコプターなどに作業員が乗り込んでの地絡点特定や作業員の技能や悪天候に無関係に迅速な地絡点の特定を可能とする。【構成】 巻線100は各鉄塔の塔脚301に設けられている。塔脚301に雷電流が流れると、発信機113が鉄塔ごとに異なる周波数の微弱電波を発する。該電波を受信機20で受け、信号判定機21で受信電波の周波数から雷電流の検出された鉄塔を判断し、閃絡表示器22に表示する。検出・送信装置1を各鉄塔の各腕部ごとに設け、巻線100による雷電流を各鉄塔の各腕部ごとに検出して、微弱電波を間欠化するなどして各腕部ごとに異なる微弱電波とすることで、閃絡表示器22に閃絡に関わる送電線まで表示することもできる。
請求項(抜粋):
送電線の鉄塔を流れる雷電流を検出する各鉄塔ごとに設けられた検出部と、該検出部による前記雷電流の検出があったときは該雷電流を検知した旨の電波信号を発する送信部と、該電波信号を受信する受信部と、該受信があったときは該受信信号により閃絡のあった事実を表示する表示部とを備えた閃絡表示装置。
IPC (3件):
G01R 31/02 ,  H02G 1/02 ,  H02J 13/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-121036
  • 特開平4-121035

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