特許
J-GLOBAL ID:200903040975159121

熱電発電装置及び熱電発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松尾 誠剛 ,  江森 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090649
公開番号(公開出願番号):特開2006-136188
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 温水流路からの熱が無駄に放散されてしまい熱電発電効率を低下させてしまうことを抑制することが可能な熱電発電装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 温水流路形成用凹部111、温水取込部112及び温水排出部113を有し、低熱伝導性材料からなる温水流路形成用部材110と、冷水流路形成用凹部121、冷水取込部122及び冷水排出部123を有する冷水流路形成用部材120と、熱電発電素子130とを備え、熱電発電素子130は、温水流路形成用部材110と冷水流路形成用部材120との間に配置されていることを特徴とする熱電発電装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主として熱電発電のためのエネルギーを供給する第1流体と、前記第1流体とは異なる温度の第2流体との間の温度差を用いて熱電発電を行う熱電発電装置であって、 一方の面に形成された第1流体流路形成用凹部並びにこの第1流体流路形成用凹部に接続された第1流体取込部及び第1流体排出部を有し、低熱伝導性材料からなる第1流体流路形成用部材と、 一方の面に形成された第2流体流路形成用凹部並びにこの第2流体流路形成用凹部に接続された第2流体取込部及び第2流体排出部を有する第2流体流路形成用部材と、 熱電発電素子とを備え、 前記熱電発電素子は、前記第1流体流路形成用部材における前記一方の面と前記第2流体流路形成用部材における前記一方の面との間に配置されていることを特徴とする熱電発電装置。
IPC (2件):
H02N 11/00 ,  H01L 35/30
FI (2件):
H02N11/00 A ,  H01L35/30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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