特許
J-GLOBAL ID:200903040975267811

シールド掘進機および異径トンネルの掘削工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197645
公開番号(公開出願番号):特開平11-036780
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】異径トンネル、すなわち途中で口径が異なるトンネルを掘削する際に、施工コストの低減化および工期の短縮を図り得る異径トンネルの掘削工法を提供する。【解決手段】シールド本体11前部に設けられたカッタヘッド15により、大口径のトンネルを掘削した後、シールド本体11の外周部に設けられたフード部材18を前方に突出させた後、小口径のトンネルを掘削してきた小口径シールド掘進機2を大口径シールド掘進機1のシールド本体11から突出されたフード部18内に位置させ、次にこのフード部18内に位置する両シールド本体11,3の外側部分に裏込材を注入して地盤を改良した後、両シールド掘進機を解体して異径トンネルを掘削する方法である。
請求項(抜粋):
シールド本体の前部に回転自在に設けられたカッタヘッドを有するシールド掘進機において、上記シールド本体の外周部に、環状のフード部材を前後方向で摺動自在に配置するとともに、シールド本体側に、上記フード部材を前後方向で出退させる出退装置を設け、かつ圧力室を形成する隔壁体に裏込材の注入管を接続したことを特徴とするシールド掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 302
FI (2件):
E21D 9/06 301 E ,  E21D 9/06 302 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-006865

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