特許
J-GLOBAL ID:200903040975596750

釣竿の伸縮構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155243
公開番号(公開出願番号):特開平7-327554
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】竿本体に対して握り部を任意の位置に固定する事が出来て釣竿の全長を任意の長さに変化させる事が出来るようにすることにある。【構成】円筒状の竿本体1と、竿本体1の尻側端部4から竿本体1の内部に挿入される挿入棒3を有する握り部2と、挿入棒3の挿入端5に突設されたネジ棒6と、竿本体1内において、前記ネジ棒6に螺進・螺退自在に螺入され、その一面8がネジ棒6に対して傾斜するように形成されているナット部材7と、ネジ棒6に挿通され、前記ナット部材7の傾斜面8に対向する面10がナット部材7の傾斜面8に合わせて傾斜するように形成されており、ネジ棒6を回転させてナット部材7の傾斜面8を押圧した場合にその割り溝11の溝幅を拡張して竿本体1の内周面12に押圧し、逆にナット部材7の傾斜面8を離間させた時に自己の弾発力によって縮径して竿本体1の内周面12から離脱する割り溝付き拡縮カム部材9とで構成される。
請求項(抜粋):
円筒状の竿本体と、竿本体の尻側端部から竿本体の内部に挿入される挿入棒を有する握り部と、挿入棒の挿入端に突設されたネジ棒と、竿本体内において、前記ネジ棒に螺進・螺退自在に螺入され、その一面がネジ棒に対して傾斜するように形成されているナット部材と、ネジ棒に挿通され、前記ナット部材の傾斜面に対向する面がナット部材の傾斜面に合わせて傾斜するように形成されており、ネジ棒を回転させてナット部材の傾斜面を押圧した場合にその割り溝の溝幅を拡張して竿本体の内周面に押圧し、逆にナット部材の傾斜面を離間させた時に自己の弾発力によって縮径して竿本体の内周面から離脱する割り溝付き拡縮カム部材とで構成されたことを特徴とする釣竿の伸縮構造。
IPC (2件):
A01K 87/00 ,  A01K 87/08
FI (2件):
A01K 87/00 C ,  A01K 87/00 D

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