特許
J-GLOBAL ID:200903040977036990

施肥用アンプルの製造方法およびアンプル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048509
公開番号(公開出願番号):特開平9-238525
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 容器の成形、肥料の注入および容器の密閉という一連の工程を連続して行うか、または成形済の容器への肥料の注入および容器の密閉という一連の工程を連続して行うことにより、製造コストの低減を図り、さらに密閉性の向上を図ることのできる施肥用アンプルの製造方法およびアンプルを提供する。【解決手段】 有底円筒状の本体、本体より縮径された頸部、頸部の上部に形成された指懸部、および指懸部と頸部の間に形成され両者より縮径された切断部からなる中空容器を合成樹脂材料により成形する工程Aと、指懸部の上端に形成された開口部を介して成形品内にエアーを注入して膨らませた後、開口部から肥料を注入する工程Bと、成形品の開口部と指懸部の間を切断して溶け代部を形成し、溶け代部をヒートシールにより溶融して密閉する工程Cとを連続して行う方法である。
請求項(抜粋):
有底円筒状の本体、該本体より縮径された頸部、該頸部の上部に形成された指懸部、および該指懸部と頸部の間に形成され両者より縮径された切断部からなる中空容器を合成樹脂材料により成形する工程と、前記指懸部の上端に形成された開口部を介して前記成形品内にエアーを注入して膨らませた後、前記開口部から肥料を注入する工程と、前記成形品の開口部と指懸部の間を切断して溶け代部を形成し、該溶け代部をヒートシールにより溶融して密閉する工程とを連続して行うことを特徴とする施肥用アンプルの製造方法。
IPC (2件):
A01C 23/02 ,  B65D 1/09
FI (2件):
A01C 23/02 H ,  B65D 1/00 A

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