特許

J-GLOBAL ID：200903040982250126

永久凍土地帯の基礎構造に用いられる杭およびそれを用いた杭基礎

発明者： 中川 茂 ,  高野 公寿 ,  森岡 芳之 ,  安部 貞至 ,  ヴラジーミル・ヴェー・ハリノフスキー ,  アレクサンドル・イ・グリチェンコ
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社 ,  フセロシースキー・ナウチナ-イスレーダヴァチェリスキー・インスティトゥート・プリロードヌィフ・ガーゾフ・イ・ガーゾヴィフ・テフノロギー
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-132255
公開番号（公開出願番号）：特開平8-209719
出願日： 1995年05月30日
公開日（公表日）： 1996年08月13日
要約：

【要約】【目的】経済性及び施工性良く、永久凍土地帯において確実に構造物を支持することができる永久凍土地帯の基礎構造に用いられる杭およびそれを用いた杭基礎を提供すること。【構成】永久凍土層に根入されて使用され、永久凍土地帯の基礎構造に用いられる杭であって、この杭は、永久凍土層14に根入されるべき部分を有する杭体11を有し、該杭体11の永久凍土層14に根入されるべき部分には一つ又は複数の穴12が形成され、これによって杭と永久凍土14との間にアンカー効果が生じる。

請求項（抜粋）：

永久凍土層に根入されて使用され、永久凍土地帯の基礎構造に用いられる杭であって、永久凍土層に根入されるべき部分を有する杭体を有し、該杭体の永久凍土層に根入されるべき部分の壁には一つまたは複数の穴が形成され、これによって該杭基礎と永久凍土との間にアンカー効果が生じる、永久凍土地帯の基礎構造に用いられる杭。

IPC (3件)：

E02D 27/12 ,  E02D 5/28 ,  E02D 5/80