特許

J-GLOBAL ID：200903040982514859

多重搬送波変調装置

発明者： 楢橋 祥一 ,  野島 俊雄 ,  山尾 泰
出願人/特許権者： エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
代理人 (1件)： 草野 卓 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-004927
公開番号（公開出願番号）：特開平7-212332
出願日： 1994年01月21日
公開日（公表日）： 1995年08月11日
要約：

【要約】【目的】 包絡線電力が大幅に増大することを防止する。【構成】 基準発振器14から同一の基準周波数信号を各直交変調器11i (i=1,2,...,n)の各シンセサイザ15i に供給して、その信号に同期させ、これらシンセサイザ15i の位相同期した一定周波数間隔の搬送波をそれぞれ移相器16i で互いに異なる位相にシフトし、そのシフトされた搬送波と各入力端1i 及び2i の両入力信号と直交変調し、各直交変調器11i の出力が電力合成器12で合成出力される。

請求項（抜粋）：

乗算器を備えたn個(nは2以上の整数)の直交変調器の各出力信号を電力合成器で合成して出力する多重搬送波変調装置において、上記直交変調器の各局部発振器に同一の基準周波数信号を供給する1個の基準周波数発振器と、上記直交変調器から上記電力合成器へ供給される信号の搬送波成分の初期位相を互いに異ならせる初期位相調整手段と、を具備することを特徴とする多重搬送波変調装置。

IPC (3件)：

H04J 1/00 ,  H04L 27/36 ,  H04L 27/20