特許
J-GLOBAL ID:200903040983845999
ドップラーレーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268706
公開番号(公開出願番号):特開2001-091645
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 観測対象の速度領域が広がりを持つ場合でも、良好な速度折り返し補正を行うことができるようにする。【解決手段】 まず、セクタ毎に規定レンジ単位でドップラー速度を算出し(S1)、対象選択の周辺に位置する(mセクタ)×(nレンジ)の範囲で平均速度をPRF別に算出する(S2)。次に、算出したPRF別の平均速度を基に、折り返し補正後の速度基準V0 を算出する(S3)。続いて、対象セクタと隣接セクタにより折り返し補正後の速度候補Vi (1≦i≦k)を算出し(S4)、Vi とV0 の速度差が基準値以内となる候補Vi を折り返し補正後の速度とする(S5)。
請求項(抜粋):
複数スタガにおける速度データをセクタ毎に算出し、パルス繰り返し周波数の異なる隣接セクタの組み合わせにより速度折り返し補正を行うドップラーレーダ装置において、対象エコーが速度領域で広がりを持つ場合に、対象エコーの平均的な速度の変化が少ないと考えられる範囲を単位面積とし、この範囲内にある複数セクタ、複数レンジの平均速度を基準として速度折り返し補正を行うことを特徴とするドップラーレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5J070AB02
, 5J070AC06
, 5J070AE12
, 5J070AH19
, 5J070AH26
, 5J070AH34
, 5J070AK04
, 5J070BA01
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