特許
J-GLOBAL ID:200903040986857700

回転型現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217001
公開番号(公開出願番号):特開平7-056418
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 現像装置全体を大型化することなく、現像器から現像剤が画像形成装置内部に漏れたり飛散したりすることによる画像形成装置内の汚染や混色を防止する。【構成】 現像ユニット22の長手方向両端部に設けられた両側板部材55,57間に延在し、感光体ベルト1対向部に開口45が形成された円筒状のカバー部材41を設ける。このカバー部材41は、側板部材55,57の摺動部55b,57bの外周面に密着し、該摺動部55b,57b外径より大きな外径のストッパ部55c、57cに端縁が当接して長手方向の位置決めがなされる。カバー部材41は側板部材55,57を覆うことなく該側板部材55,57間に延在するように設けられているので、現像装置4全体を大型化することなく、現像装置からの現像剤の漏れや飛散を回避できる。
請求項(抜粋):
回転軸の周りに粉体現像剤を収容した複数の現像器が配置されて成り、任意の現像器を該回転軸を中心に、潜像担持体に対向した現像位置に回動して現像を行う回転型現像装置において、該複数の現像器の長手方向両端部に設けられた少なくとも円盤状の側板部を有する現像装置両側板間に延在し、各現像器に設けられた現像剤担持体と所定間隙を持ち、かつ、該潜像担持体に対向する位置に開口部が設けられた円筒状のカバー部材を設けたことを特徴とする回転型現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 506
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-172660

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