特許
J-GLOBAL ID:200903040987796151
枠部材接合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314514
公開番号(公開出願番号):特開2009-137099
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】主層とその表面に積層された表面層とから構成された2個の合成樹脂製枠部材の接合すべき端を加熱溶融し、相互に押し付けて接合する接合方法において、表面層間から流出した溶着バリを切除した部位における主層の露顕を回避乃至充分に抑制して、化粧処理を施さずとも溶着バリを切除した部位の外観を充分に良好なものにする。【解決手段】表面層間から流出した溶着バリの幅を表面層の表面にて充分に小さい幅に規制し、そして溶融端全体ではなくて流出した溶着バリのみを冷却して、溶融端全体が未だ充分に冷却されていない間に溶着バリを切除する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
主層と該主層の表面に積層された表面層とから構成されている2個の合成樹脂製枠部材を相互に接合する枠部材接合方法にして、
該2個の枠部材の相互に接合すべき端を加熱溶融し、溶融された該端を相互に押し付け、
該端の相互押付を維持しながら、該2個の枠部材の、相互に押し付けられた該端において、該表面層間から流出した溶着バリの幅を該表面層表面にて0.2乃至0.6mmに規制し、
該端の相互押付を維持しながら、該表面層間から流出した該溶着バリを冷却し、
該端の相互押付を維持しながら、該溶着バリを該表面層表面から切除し、
該端の相互押付を維持しながら、該端を冷却する、
ことを特徴とする枠部材接合方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2E014AA03
, 2E014BA08
, 4F211AA15
, 4F211AA21
, 4F211AG03
, 4F211AM33
, 4F211TA01
, 4F211TC08
, 4F211TJ31
, 4F211TQ01
, 4F211TW22
, 4F211TW23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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窓 枠
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-325672
出願人:積水化学工業株式会社
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特許第2529424号公報
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合成樹脂製窓枠構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-029434
出願人:新日軽株式会社
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特開平3-176584
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特開昭50-002777
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審査官引用 (2件)
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