特許

J-GLOBAL ID：200903040989220370

Al-Zn-Si系合金材の製造方法

発明者： 榎本 正敏 ,  佐藤 昭一 ,  田口 教平
出願人/特許権者： 昭和アルミニウム株式会社
代理人 (1件)： 清水 久義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-066954
公開番号（公開出願番号）：特開平5-255822
出願日： 1991年03月29日
公開日（公表日）： 1993年10月05日
要約：

【要約】【構成】Zn:30〜70wt%、Si:1.0〜10wt%、Be:0.1wt%以下を含有し、残部アルミニウム及び不可避不純物からなる合金ビレットを用いる。そして、該ビレットの温度を250〜350°Cに設定して押出す。また、要すれば押出直後に250〜350°Cの温度で熱間圧延を行っても良い。【効果】割れ等を生じることなくAl-Zn-Si系合金材を板や条として容易に製作できる。しかも、押出法を採用するから連続的に製作することができ、生産効率の拡大を図りうるとともに工業的生産に十分対応させることができる。

請求項（抜粋）：

Zn:30〜70wt%、Si:1.0〜10wt%、Be:0.1wt%以下を含有し、残部アルミニウム及び不可避不純物からなる合金ビレットを用い、該ビレットの温度を250〜350°Cに設定して押出すことを特徴とするAl-Zn-Si系合金材の製造方法。

IPC (4件)：

C22F 1/053 ,  B21C 23/00 ,  C22C 18/04 ,  C22C 21/10