特許
J-GLOBAL ID:200903040989651533

ディマ・パッシングスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030129
公開番号(公開出願番号):特開平6-243756
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 車両用のコンビネーションスイッチに使用される、薄型,低コスト化を図ったディマ・パッシングスイッチを提供することを目的とする。【構成】 接触部19,20を設けた第1板バネ接片18と接触部23を設けた第2板バネ接片21と、上記第1,第2板バネ接片18,21を駆動させるプッシュロッド33と、このプッシュロッドにより上記接触部19,20,23にそれぞれ接離する第1,第2,第3固定接片より構成することで、板バネ接片の削減を図ると共に、カバー38に設けたストッパ部46によって第1板バネ接片18の接触部19の上動を規制し、第1板バネ接片18と第2板バネ接片21間の接離を安定して行わせるものである。
請求項(抜粋):
一端を固定し、自由端側に2ヶ所の接触部を有する第1板バネ接片と、前記第1板バネ接片と対応するように上下に間隔を置いて一端を固定し自由端側に1ヶ所の接触部を有する第2板バネ接片と、前記第1板バネ接片の一方の接触部の上面下面に対応する第1,第2固定接片と、前記第1板バネ接片の他方の接触部下面に対応する第3固定接片と、前記第1板バネ接片の他方の接触部の上方向への移動を規制するストッパ部とを備え、上下方向三段に直線移動するプッシュロッドの下方に形成した鍔部の下面を前記第1板バネ接片の上面に、同鍔部上面を前記第2板バネ接片の下面に対応させ、前記プッシュロッドの第1段位置においては、前記第1板バネ接片と第2板バネ接片の接触部を引離すと共に前記第1板バネ接片と前記第1固定接片を接触させ、第2段位置では、第1板バネ接片と第1固定接片を引離すと共に第1板バネ接片と第2板バネ接片を接触させ、第3段位置では第1板バネ接片と第2板バネ接片を引離すと共に、第1板バネ接片と第2,第3固定接片が接触するように構成したディマ・パッシングスイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/32 ,  H01H 25/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭50-033224

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