特許

J-GLOBAL ID：200903040990517387

圧電トランス

発明者： 佐藤 栄二 ,  高橋 敏弘 ,  高野 勝好
出願人/特許権者： 東光株式会社
代理人 (1件)： 大田 優
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-241327
公開番号（公開出願番号）：特開平10-065228
出願日： 1996年08月23日
公開日（公表日）： 1998年03月06日
要約：

【要約】【課題】 圧電トランスの出力電力、昇圧比を向上させる。【解決手段】 入力電極の圧電セラミック板10全長に対する入力電極の長さLを1/2よりも小さくする。あまり、小さくすると効率が低下して実用に適さなくなるので、全長の40%より大きくする必要がある。

請求項（抜粋）：

長方形の圧電セラミック板の長手方向の一方の端面側の表裏面に入力電極を、他方の端面側に出力電極を具え、長さ方向の振動モードと幅方向の振動モードが結合する領域の周波数で駆動される圧電トランスにおいて、入力電極の圧電セラミック板の長手方向の長さが圧電セラミック板の長手方向の長さの2分の1よりも小さいことを特徴とする圧電トランス。