特許
J-GLOBAL ID:200903040992175971
酸化マンガンを含有する砥粒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-515389
公開番号(公開出願番号):特表平8-505175
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】酸化マンガンを含有する砥粒を提供する。酸化マンガンを含有することにより、砥粒作製の間に転移アルミナのアルファアルミナへの転移温度を低下し得る。更に、酸化物の存在することにより、ミクロン以下の、小面のある微細構造を有する焼結砥粒を生成し得る。その砥粒は、研磨物品、例えば被覆研磨材、三次元の低密度研磨材および結合研磨材に有用である。
請求項(抜粋):
アルファアルミナのミクロン以下の小面のある(faceted)微細構造を有するアルファアルミナベースセラミック材料を含み、かつ、アルファアルミナベースセラミック材料の総重量を基礎として、 (a)酸化マンガン少なくとも0.1重量%;および (b)酸化イットリウム、酸化ランタン、酸化ネオジム、酸化セリウム、酸化プラセオジム、酸化サマリウム、酸化ガドリニウム、酸化エルビウム、酸化イッテルビウム、酸化ジスプロシウム、酸化ユウロピウムおよびそれらの混合物から成る群から選択される酸化物少なくとも0.1重量%;を有する砥粒であって、該酸化マンガンおよび(b)の酸化物が、少なくとも19GPaの平均硬度を有する砥粒を提供するのに十分な量で集合的に存在する砥粒。
IPC (3件):
C09K 3/14 550
, C04B 35/10
, B24D 3/00 320
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