特許
J-GLOBAL ID:200903040992283545

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218781
公開番号(公開出願番号):特開平11-065280
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で現像容器内の余剰現像剤の排出を適切に行って、現像容器内の現像剤量を一定に保持すること、【解決手段】 2成分現像剤を像担持体16上の潜像をトナー像に現像する現像動作を行う現像領域Q2に撹拌搬送して循環させる撹拌搬送部材R1+R2を収容する現像剤循環領域43+44、前記現像剤循環領域43+44を循環移動する2成分現像剤が移動するにつれて排出されるように形成された現像剤排出口52を有する現像容器41と、撹拌搬送部材R1+R2を駆動する撹拌搬送部材駆動装置Tkと、現像容器41内の現像剤量を検知する現像剤量検知手段SNjと、前記現像剤量検知手段SNjにより検知された現像剤量が多い場合には少ない場合に比較して前記2成分現像剤の搬送速度が速くなるように前記撹拌搬送部材駆動装置Tkの作動を制御する撹拌搬送速度制御手段とから構成される
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とする現像装置、(A01)像担持体上の潜像をトナー像に現像する現像動作を行う現像領域にトナーおよびキャリアから成る2成分現像剤を搬送する現像ロールが収容される現像ロール収容部、前記現像ロール収容部に前記2成分現像剤を供給するとともに前記2成分現像剤を撹拌搬送して循環させる撹拌搬送部材を収容する現像剤循環領域、前記現像剤循環領域に現像剤を補給する現像剤補給口、および前記現像剤循環領域を循環移動する2成分現像剤が移動するにつれて排出されるように形成された現像剤排出口を有する現像容器、(A02)前記現像動作による現像容器内のトナーの消費に応じて前記現像剤補給口に現像剤貯蔵容器内のトナーおよびキャリアを補給する現像剤補給装置、(A03)前記撹拌搬送部材を駆動する撹拌搬送部材駆動装置、(A04)前記現像容器内の現像剤量を検知する現像剤量検知手段、(A05)前記現像剤排出口から排出される現像剤を回収する回収容器、(A06)前記現像剤量検知手段により検知された現像剤量が多い場合には少ない場合に比較して前記2成分現像剤の搬送速度が速くなるように前記撹拌搬送部材駆動装置の作動を制御する撹拌搬送速度制御手段。
IPC (4件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114
FI (4件):
G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114

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