特許
J-GLOBAL ID:200903040993391902

自動車用ランプホールカバー取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224880
公開番号(公開出願番号):特開2002-036984
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】取り外しは安全で、取付は簡単で確実な自動車用のランプホールのカバー取付構造を提供する。【解決手段】ランプホールカバー3はランプホール2を閉塞する閉塞部4とフランジ部5とフランジ部5外周縁に立設する周壁部6とからなる。フランジ部5に爪係合孔7が開口していて、爪係合孔7に面する周壁部6には可撓舌8が形成されている。バンパのランプホール2周縁2aには爪13が設けられていて、その爪13が爪係合孔7に嵌入してカバー3が固定される。爪13が嵌入していくときに、爪13と可撓舌8の双方が撓んで一方の部材に応力が集中することを防止している。
請求項(抜粋):
自動車のバンパに開口したランプホールにランプホールカバーを着脱自在に取り付ける爪と爪係合孔とによる取付構造であって、上記ランプホールは、バンパのランプホール周縁に車体側に向けて立設されている可撓性の上記爪を備えていて、上記ランプホールカバーは、車体外方向へ突き出していてランプホールを閉塞する閉塞部と、該閉塞部から外方に鍔状に張り出しているフランジ部と、該フランジ部の外周縁に該閉塞部の突出方向と略同じ向きへ立設している周壁部とを備えていて、上記爪係合孔は、上記フランジ部に開口していて、先端が該爪係合孔に臨む可撓舌を上記周壁部に形成するように、該爪係合孔から上記周壁部の途中まで該周壁部立設方向へ延びている一対のスリットが該周壁部に周方向に間隔をおいて形成されていて、上記爪は上記爪係合孔に挿入されて上記フランジ部の車体側の面と係合して上記ランプホールカバーを固定し、該挿入過程で上記可撓舌が該爪に押されて該爪係合孔を拡大するように撓むことを特徴とするランプホールカバー取付構造。
IPC (2件):
B60R 19/50 ,  B60Q 1/26
FI (2件):
B60R 19/50 C ,  B60Q 1/26 A
Fターム (5件):
3K039AA01 ,  3K039LB04 ,  3K039LE01 ,  3K039LF01 ,  3K039LF14

前のページに戻る