特許
J-GLOBAL ID:200903040994214125
燃料電池の排出水素処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015128
公開番号(公開出願番号):特開2003-142131
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池から排出されるガス中の水素を、安全かつ迅速に処理することのできる排出水素処理装置を提供する。【解決手段】 固体高分子電解質膜12を挟んで水素極13と空気極14を配置してなる燃料電池1において、水素極13から排出される水素を含む排出ガスを、空気極14から排出される酸素を含む排出ガスを支燃ガスとして、排出水素処理装置2に導入し触媒燃焼させる。触媒体22は、ガス中の水素濃度が高い上流側触媒体201の通路壁211厚さを、下流側触媒体202の通路壁212より厚くして、単位体積当たりの熱容量を高めているので、過昇温が抑制され、触媒体22全体を、安全かつ効率よく触媒燃焼可能な温度に保持できる。
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜を挟んで水素極と空気極を配置し、水素極に水素ガスを、空気極に空気を供給して発電を行う燃料電池において、上記水素極側から排出される水素を含む排出ガスを処理するための装置であって、上記水素を含む排出ガスを、上記空気極側から排出される酸素を含む排出ガスを支燃ガスとして触媒燃焼させる触媒体を備えており、導入されるガス中の水素濃度分布に応じて上記触媒体の構造を変更することを特徴とする燃料電池の排出水素処理装置。
IPC (6件):
H01M 8/04
, B01D 53/86
, B01J 35/04 301
, B01J 35/04
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (9件):
H01M 8/04 G
, H01M 8/04 H
, H01M 8/04 J
, H01M 8/04 N
, B01J 35/04 301 A
, B01J 35/04 301 B
, H01M 8/06 W
, H01M 8/10
, B01D 53/36 Z
Fターム (24件):
4D048AA30
, 4D048AB01
, 4D048AC06
, 4D048BB02
, 4D048BB12
, 4D048BB15
, 4D048BB16
, 4D048CC21
, 4D048CC32
, 4D048CC38
, 4D048CC44
, 4G069AA01
, 4G069CA04
, 4G069CA07
, 4G069CA11
, 4G069DA06
, 4G069EA19
, 4G069EA25
, 5H026AA06
, 5H026EE02
, 5H026EE11
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA19
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