特許
J-GLOBAL ID:200903040995622057

陰極線管への露光方法および陰極線管の露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119324
公開番号(公開出願番号):特開2001-307627
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 電子ビームの偏向量がそれぞれ異なる特性をもった複数種類の偏向ヨークを、同一品種のカラー陰極線管に採用しなければならない場合であって、特に回転ミスランディングパターンが発生する場合において、新しい補正レンズを用意することなく露光時に露光光線の軌跡を電子ビームの軌跡に一致させることができる陰極線管への露光方法および陰極線管の露光装置を得る。【解決手段】 スリット16aを有し、露光中にパネル短辺側Y方向に移動可能な遮光体16を露光装置に設ける。また、偏向ヨーク種ごとに電子ビームの回転ミスランディング量D1を予め全画面で計測しておく。そして、露光光線17のランディング位置が回転ミスランディングD1を補正するようにスリット16aの位置に応じて露光用光源8の位置をX方向に移動させる。
請求項(抜粋):
フェイスパネルを含む陰極線管と、スリットを有する遮光体と、露光光線を発生する光源とを準備する工程(a)と、前記露光光線の一部を前記遮光体の前記スリットから透過させて前記フェイスパネルに照射する工程(b)とを備え、前記工程(b)において、前記スリットの位置および前記光源の位置を変化させることが可能である陰極線管への露光方法。
IPC (3件):
H01J 9/227 ,  G03F 7/20 501 ,  G03F 7/20 504
FI (4件):
H01J 9/227 A ,  H01J 9/227 B ,  G03F 7/20 501 ,  G03F 7/20 504
Fターム (12件):
2H097AA05 ,  2H097BA10 ,  2H097BB03 ,  2H097CA03 ,  2H097CA16 ,  2H097EA01 ,  2H097FA02 ,  2H097LA11 ,  5C028GG02 ,  5C028GG04 ,  5C028GG06 ,  5C028GG12

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