特許
J-GLOBAL ID:200903040995683471

循環式竪軸型精米機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224820
公開番号(公開出願番号):特開平5-049955
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 循環式竪軸型精米機において米粒の供給量に関係なく安定した精白圧力を得られるようにする。【構成】 精白転子6の吐出口に設けた抵抗体32をスクリューコンベア軸10に設け、スクリューコンベア軸10の下方を精白転子6の上方に遊嵌し、スクリューコンベア軸10の上部を暖衝体スプリング45,50を有する支持装置40で支持して、支持装置40によりスクリューコンベア軸10を上下動可能に構成すると共に暖衝体により急激なあるいは瞬間的な精白圧力の変化を吸収緩和するようにした。
請求項(抜粋):
タンクを備えた箱体機枠内に、精白転子及び螺旋転子を軸着した中空の主軸と該主軸の上部中空に上下自在に遊嵌するよう連結したスクリューコンベア軸とを電動機により回転可能に立設し、前記精白転子を取り囲む多孔壁除糠精白筒と前記螺旋転子を取り囲む搬送筒及び前記スクリューコンベア軸を取り囲む上部搬送筒とを装設し、前記搬送筒の下方に供給口と前記上部搬送筒の上方に吐出口とを設け、前記供給口と吐出口とを前記タンクに連絡して循環路を形成した循環式竪軸型精米機であって、前記多孔壁除糠精白筒と上部搬送筒との間において、前記スクリューコンベア軸に外面形状が逆円錐状の抵抗体と、該抵抗体の外周に間隙をもって前記抵抗体と相似の内面形状をその一部に有する抵抗筒とを設けるとともに、前記スクリューコンベア軸上部に該スクリューコンベア軸を上下動させ且つ緩衝体を有する支持装置を設けて抵抗装置を構成したことを特徴とする循環式竪軸型精米機。
IPC (2件):
B02B 3/06 101 ,  B02B 3/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-164452
  • 特開平1-199649

前のページに戻る