特許
J-GLOBAL ID:200903040997376061
印刷方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027785
公開番号(公開出願番号):特開平6-238991
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 印刷装置の電力消費量を削減する。【構成】 LBP(レーザビームプリンタ)100の定着器109への電源供給を予め遮断しておく。次に、LBP100が接続されているホストコンピュータ201から画像データを受信し、そのデータをハードディスク206に格納する。ここで、画像データを受信後、一定時間が経過したり、或は、ハードディスク206に画像データを格納するための空き領域がなくなったりしたときには、定着器109への電源供給を再開して、定着器109を温め、ハードディスク206に格納されている画像データを印刷出力する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータから画像データを受け取り、データ処理を行って印刷する印刷方法であって、電力消費が大きい機器構成部への電源供給を停止する電源供給停止工程と、画像データを受信する受信工程と、所定量の画像データが受信されたかどうかを確認する第1確認工程と、前記第1確認工程によって確認された前記所定量の画像データを記憶媒体に格納する格納工程と、前記記憶媒体に画像データを格納するための空き領域があるかどうかを確認する第2確認工程と、前記受信工程による以前の画像データの受信からの経過時間を計測する経過時間計測工程と、前記経過時間計測工程によって計測される前記経過時間と前記第2確認工程によって確認される前記空き領域とに従って、前記電源供給停止工程によって電源供給が停止された前記電力消費が大きい機器構成部への電源供給を再開する電源供給再開工程と、前記記憶媒体に格納された画像データを印刷する印刷工程とを有することを特徴とする印刷方法。
IPC (4件):
B41J 29/38
, B41J 29/46
, G06F 3/12
, H02J 1/00 307
引用特許:
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