特許
J-GLOBAL ID:200903041001549271

接続構築環境における代替接続設定の方法とシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548982
公開番号(公開出願番号):特表2002-515685
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 接続構築環境において、一次接続を直ぐに遂行出来ず、しかもいつかは遂行出来るように待ち状態にある時に、代替接続を実現させる方法とシステムの提供を主目的とする。【解決手段】 ソース経路の各々に設けられている代替ソースバッファが、一次宛先経路が話中であってその一次接続を直ぐに遂行できないと決定すると、代替接続を介して代替宛先経路へ伝送される第二データフレームを受信できる。宛先経路に連結された宛先アービトレータは、接続を受けると接続を待ちそしてその宛先経路が話中でない時に接続を開始する。ソース経路に連結され且つ宛先アービトレータと連絡しているソースアービトレータは、代替接続を介して代替宛先経路へ第二データフレームを発信し、一方、その代替宛先経路が話中でないなら一次接続が遂行されるのを待つ。もし代替経路が話中なら、ソースアービトレータは、一次宛先経路と代替宛先経路を監視して一次及び代替接続の1つが遂行された時を決め、第一又は第二データフレームの何れかを対応する一次及び代替宛先経路へ伝送できるようにする。
請求項(抜粋):
データフレームを発信するための複数のソース経路とそのデータフレームを受信するための複数の宛先経路とを包含するクロスバー相互接続ネットワークに使用するための、ソース経路からそこへのアクセスを要求する少なくとも2つのソース経路を有する一次宛先経路へデータフレームを伝送できるようにした方法において、そのソース経路は、一次結合を介して一次宛先経路へ伝送される第一データフレームを受信するための一次ソースバッファをソース経路と連結して具備しており、前記方法は: 前記ソース経路と連結されていて、一次宛先経路が話中であってその一次接続を直ぐに遂行できないと決定すると代替接続を介して代替宛先経路へ伝送される第二データフレームを受信できるようにした代替ソースバッファを設けるステップと; 前記代替宛先経路が話中であるかどうかを決めるステップと; もし話中でなければ、一次接続が遂行されるのを待つ一方、代替接続を介して代替宛先経路へ第二データフレームを伝送するステップと; もし話中なら、一次宛先経路と代替宛先経路を監視して一次及び代替接続の1つが遂行された時を決めて第一及び第二データフレームの1つを一次及び代替宛先経路の対応する1つへ伝送できるようにするステップとを設けて成ることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 100 ,  H04J 3/14
FI (2件):
H04L 12/56 100 A ,  H04J 3/14 Z
Fターム (11件):
5K028LL02 ,  5K028LL11 ,  5K028SS24 ,  5K028TT01 ,  5K030KA03 ,  5K030KX09 ,  5K030KX12 ,  5K030KX13 ,  5K030LB02 ,  5K030LB08 ,  5K030LC06

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