特許
J-GLOBAL ID:200903041001606224

画像処理装置および符号化装置とそれらの方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-018251
公開番号(公開出願番号):特開2004-235683
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】画質の顕著な劣化を抑制できる画像処理装置を提供する。【解決手段】レート制御回路32が、スライス境界検出信号S40が処理対象のマクロブロックがスライス境界に位置することを示す場合に、QP算出回路41から入力した量子化パラメータQPを用いて補正して、量子化をより細かく行うように新たな量子化パラメータQP1を生成する。そして、量子化回路26が、量子化パラメータQP1を基に規定された量子化スケールで画像データを量子化する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
各々が符号化処理の単位である複数の単位画像データが複数のモジュールのうち対応する前記モジュールにそれぞれ割り当てられており、第1の前記単位画像データに対応する第2の前記単位画像データが前記第1の単位画像データと同じ前記モジュールに属する場合に、当該第2の単位画像データを用いて前記第1の単位画像データが符号化され、前記第2の単位画像データが前記第1の単位画像データと異なる前記モジュールに属する場合に、前記第2の単位画像データの代わりに所定の代替データを用いて前記第1の単位画像データが符号化される場合に、前記第1の単位画像データの量子化を制御する画像処理装置であって、 前記第1の単位画像データに対応する前記第2の単位画像データが当該第1の単位画像データと同じ前記モジュールに属するか否かを検出する検出手段と、 前記同じモジュールに属すると前記検出手段が検出した場合に、前記同じモジュールに属しないと前記検出手段が検出した場合に比べて、前記第1の単位画像データを細かく量子化するように制御する量子化制御手段と を有する画像処理装置。
IPC (2件):
H04N7/32 ,  H03M7/30
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/30 A
Fターム (44件):
5C059KK01 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA21 ,  5C059MA23 ,  5C059MA45 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059ME11 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059PP16 ,  5C059RB09 ,  5C059SS01 ,  5C059SS10 ,  5C059TA46 ,  5C059TB07 ,  5C059TC10 ,  5C059TC16 ,  5C059TC27 ,  5C059TC31 ,  5C059TC38 ,  5C059TD03 ,  5C059TD05 ,  5C059TD06 ,  5C059TD12 ,  5C059TD16 ,  5C059UA02 ,  5C059UA11 ,  5C059UA32 ,  5J064AA01 ,  5J064BA16 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC06 ,  5J064BC08 ,  5J064BC11 ,  5J064BC16 ,  5J064BD01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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