特許

J-GLOBAL ID：200903041001805898

ポリアミドの固相重合方法

発明者： 三田村 悟 ,  東 雅彦
出願人/特許権者： 東洋紡績株式会社
代理人 (1件)： 俵 湛美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-269366
公開番号（公開出願番号）：特開平7-090076
出願日： 1993年09月24日
公開日（公表日）： 1995年04月04日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】98%硫酸相対粘度2.0以上のポリアミドを不活性ガス雰囲気下又は減圧下に固層重合させるに当たり、水蒸気雰囲気下、かつ、原料ポリアミドの融点より50〜100°C低い温度で反応を行うことを特徴とするポリアミドの固層重合方法。【効果】副生物(ゲル化物)の含有量が少なく、かつ、粘度が正確に調整された高重合度ポリアミドを得ることができる。

請求項（抜粋）：

98%硫酸相対粘度2.0以上のポリアミドを不活性ガス雰囲気下又は減圧下に固層重合させるに当たり、水蒸気雰囲気下、かつ、原料ポリアミドの融点より50〜100°C低い温度で反応を行うことを特徴とするポリアミドの固層重合方法。