特許
J-GLOBAL ID:200903041002936287

電動流量制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-025843
公開番号(公開出願番号):特開2003-227575
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 圧入代を大きくすることなく雌ねじ部材の回転・抜け防止を確実なものにし、ロータに対する雌ねじ部材の固定後にねじ修正加工を行う必要がない電動流量制御弁を提供すること。【解決手段】 雌ねじ部材47の円環状端面部分とロータ31の中央孔46周りの円環状かしめ肉部49との間に、外周部に凹凸歯形形状を有する特殊平座金56が挟まれ、特殊平座金56の凹凸歯形形状部と雌ねじ部材47の円環状端面部分48およびロータ31の円環状かしめ肉部49とがかしめにより相互に食い込んだ構造にする。
請求項(抜粋):
筒状の雌ねじ部材が電動機のロータの中央孔内に挿入されて当該ロータに固定されていると共に当該ロータに弁体が接続され、雄ねじ部材が弁ハウジング側に固定され、前記ロータの回転を前記雄ねじ部材と前記雌ねじ部材とのねじ係合による送りねじ機構によって弁リフト方向の直線運動に変換し、当該直線運動によって弁体を弁リフト方向に移動させて流量制御を行う電動流量制御弁において、前記雌ねじ部材の円環状端面部分における前記ロータの中央孔周りの環状かしめによって前記雌ねじ部材が前記ロータに固定される構造になっており、前記雌ねじ部材の円環状端面部分と前記ロータの中央孔周りの円環状かしめ肉部との間に、外周部に凹凸歯形形状を有する特殊平座金が挟まれ、前記特殊平座金の凹凸歯形形状部と前記雌ねじ部材の円環状端面部分および前記ロータの円環状かしめ肉部とがかしめにより相互に食い込んでいることを特徴とする電動流量制御弁。
IPC (3件):
F16K 31/04 ,  F16B 39/02 ,  F16B 43/00
FI (3件):
F16K 31/04 A ,  F16B 39/02 D ,  F16B 43/00 Z
Fターム (14件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB31 ,  3H062CC02 ,  3H062DD11 ,  3H062EE06 ,  3H062FF41 ,  3H062GG02 ,  3H062HH04 ,  3H062HH09 ,  3J034AA20 ,  3J034BA02 ,  3J034BB06 ,  3J034BC04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-182680
  • 特開昭63-147907
  • 特開平1-182680
全件表示

前のページに戻る