特許
J-GLOBAL ID:200903041004648572

組み込み式加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-245542
公開番号(公開出願番号):特開平5-082249
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は誘導加熱調理器などの加熱調理器において、家具等に組み込んで使用される組み込み式加熱調理器に関するもので、調理プレートの上面からの煮こぼれや水が調理器本体内に浸入しないようにするものである。【構成】 調理器本体3の調理プレート4と、調理プレート4の下部に設けた誘導加熱コイル5と、前記調理プレート4を支持する本体底板7と、前記調理プレート4をその周縁で本体底板7に固定する断面T形の支持枠体8とを備え、前記調理プレート4の外形は、前記本体底板7の調理プレート4を支持する周縁9より大なるようにするととともに、前記支持枠体8と、調理プレート4の接する周縁に接着剤10を塗布する構造としたもので、調理プレート4の上面から浸入する煮汁や、水の浸入を防止するとともに、万一接着剤10によるシールが不完全であっても調理器本体3内への水の浸入を防止し、故障等の発生を防ぐものである。
請求項(抜粋):
調理プレートと、調理プレートの下部に設けた誘導加熱コイルと、誘導加熱コイルを駆動する駆動回路部と、前記調理プレートを支持する本体底板と、前記調理プレートをその周縁で前記本体底板に固定する断面T形の支持枠体とを備え、前記調理プレートの外形は、前記本体底板の調理プレートを支持する周縁より大なるように構成するとともに、前記支持枠体と、調理プレートの周縁を、接着剤で塗布したことを特徴とする組み込み式加熱調理器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-078175

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