特許
J-GLOBAL ID：200903041006886861
画像再生装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-282297
公開番号（公開出願番号）：特開平9-130674
出願日： 1995年10月30日
公開日（公表日）： 1997年05月16日
要約：
【要約】【課題】 表示画像に施されるパン/チルト等の視覚的な演出効果を高める。【解決手段】 画像撮像部13で取り込まれたフィルム画像のデータは画像処理部14で信号処理の後、画像メモリ15に記憶される。表示用のデータは画像メモリ15のデータを書込領域指定部21で指定された表示メモリ20の書込領域に転送することにより生成される。この転送時に操作部11で設定された再生条件に基づき回転変倍部17で画像の回転、拡大/縮小を行うことにより表示画像の表示状態の変更が行われる。表示メモリ20に余白領域が生じるときは再生条件に基づき背景データ部18で所定の背景データが生成され、余白領域に書き込まれる。表示メモリ20に転送されたデータは画像出力部22を介してモニタTVに出力され、表示される。再生条件に基づき表示画像の余白領域の色、模様等を変化させることで表示画像の演出効果を視覚的に高めるようにした。
請求項（抜粋）：
入力画像のデータを記憶する第1の記憶手段と、表示装置に出力される表示用の画像のデータを記憶する第2の記憶手段と、上記第2の記憶手段の記憶領域にデータの書込領域を設定する領域設定手段とを備え、上記第1の記憶手段から上記第2の記憶手段の書込領域にデータを転送することにより入力画像を上記表示装置に表示する画像再生装置において、上記第2の記憶手段の記憶領域と設定された書込領域とから第1の記憶手段からの転送データが書き込まれない余白領域を抽出する領域抽出手段と、画像の再生条件を設定する設定手段と、設定された再生条件に基づいて背景データを生成するデータ生成手段と、上記第1の記憶手段から上記第2の記憶手段の書込領域に画像のデータを転送する際、上記領域抽出手段で抽出された余白領域に上記背景データを書き込む背景データ書込手段とを備えたことを特徴とする画像再生装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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