特許
J-GLOBAL ID:200903041008197567
総合通話品質推定方法及び装置、その方法を実行するプログラム、及びその記録媒体
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
草野 卓
, 稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-422130
公開番号(公開出願番号):特開2004-222257
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】精度の高い総合通話品質推定を可能にする方法及び装置を提供する。【解決手段】評価対象系(100)から受信した信号から評価対象系の遅延時間と音質を測定し、測定した遅延時間と音質を同じ品質尺度の遅延劣化量(Idd)と音質劣化量(Ie,eff)に変換し、遅延劣化量と音質劣化量の交互作用量(Iint)を計算し、遅延劣化量と、音質劣化量と、交互作用量を加算して統合劣化量(LQd)を得る。統合劣化量を主観評価値に変換して評価対象系(100)の総合通話品質を推定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の品質劣化要因を有する評価対象系の総合通話品質を推定する方法であり、
(a) 上記評価対象系から受信した信号に基づいて上記評価対象系に起因する品質劣化要因の一次評価値を測定し、
(b) 上記品質劣化要因の一次評価値を心理劣化量に変換するステップと、
(c) 上記複数の品質劣化要因の少なくとも2つの心理劣化量の交互作用量を求めるステップと、
(d) 上記心理劣化量の値と上記交互作用量の和を統合劣化量として求めるステップと、
(e) 上記統合劣化量を主観品質評価値に変換するステップ、
とを含むことを特徴とする総合通話品質推定方法。
IPC (3件):
H04M3/00
, H04M3/26
, H04M11/06
FI (3件):
H04M3/00 E
, H04M3/26 Z
, H04M11/06
Fターム (16件):
5K019AC09
, 5K019BB31
, 5K019BB41
, 5K019CC14
, 5K019DC06
, 5K051AA02
, 5K051EE01
, 5K051EE05
, 5K051GG02
, 5K051HH15
, 5K051HH27
, 5K101KK20
, 5K101RR05
, 5K101SS07
, 5K101SS08
, 5K101VV01
引用特許:
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