特許
J-GLOBAL ID:200903041009237015

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321981
公開番号(公開出願番号):特開平9-156320
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 直進走行時の排水性能を損なうことなく、良好なウェット性能と通過騒音性能とを両立する空気入りタイヤを提供することにある。【解決手段】 トレッド面1にストレート状の周方向溝2を1本或いは2本トレッド中央部に設け、その両側からそれぞれタイヤ外側に向けてタイヤ幅方向に延びる左右の主ラグ溝3を配置し、かつタイヤ反回転方向側に向けて傾斜させ、その主ラグ溝3の傾斜角度αを15〜35°に設定する一方、周方向溝2の両側からそれぞれタイヤ外側に向けてタイヤ幅方向に延びる左右の補助ラグ溝4を配置し、該補助ラグ溝4をタイヤ周方向に対して90°、或いはタイヤ回転方向側に向けて傾斜角度βを120°以内にして傾斜させて配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
タイヤ回転方向を一方向に指定したトレッド面に、タイヤ周方向に延びるストレート状の周方向溝を1本或いは2本設けると共にトレッド中央部にその周方向溝を配置し、該周方向溝の両側からそれぞれタイヤ外側に向けてタイヤ幅方向に延びる左右の主ラグ溝をタイヤ周方向に所定のピッチで配置すると共に、タイヤ回転方向とは逆のタイヤ反回転方向側に向けて拡開するように傾斜させ、かつタイヤ周方向に対する主ラグ溝の傾斜角度αを15〜35°の範囲に設定する一方、前記周方向溝の両側からそれぞれタイヤ外側に向けてタイヤ幅方向に延びる左右の補助ラグ溝をタイヤ周方向に所定のピッチで配置すると共に、該左右の補助ラグ溝をタイヤ周方向に対して90°、或いはタイヤ回転方向側に向けてタイヤ周方向に対する傾斜角度βを120°以内にして拡開するように傾斜させて配置した空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/117 ,  B60C 11/113
FI (4件):
B60C 11/04 D ,  B60C 11/06 A ,  B60C 11/08 A ,  B60C 11/08 D

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