特許
J-GLOBAL ID:200903041011833776

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-428660
公開番号(公開出願番号):特開2005-190753
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 被調理鍋を誘導加熱する際に生じる加熱コイルの温度上昇を少ない冷却空気の風量で効率よく冷却し、安定した加熱調理を実現するとともに、ファンの騒音を抑えた静かなキッチン環境を提供する。【解決手段】 少なくとも被調理鍋を加熱する加熱コイル20と、該加熱コイル20が載置され、該加熱コイル20の下方及び側方位置又は下方のみに高透磁性部材のフェライト24を配置したコイルベース21を備え、加熱コイル20に供給される高周波電流によって生じる被調理鍋を誘導加熱する磁界の外方に放熱手段であるヒートシンク22を配置し、該加熱コイル20と該ヒートシンク22の間隙及び該コイルベース21と該ヒートシンク22の間隙に熱輸送部材23を介在させた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも被調理鍋を加熱する加熱コイルと、該加熱コイルが載置され、該加熱コイルの下方及び側方位置又は下方のみに高透磁性部材を配置したコイルベースを備え、加熱コイルに供給される高周波電流によって生じる被調理鍋を誘導加熱する磁界の外方に放熱手段を配置し、該加熱コイルと該放熱手段の間隙及び該コイルベースと該放熱手段の間隙に熱輸送部材を介在させたことを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (2件):
H05B6/12 ,  H05B6/36
FI (3件):
H05B6/12 317 ,  H05B6/12 308 ,  H05B6/36 D
Fターム (12件):
3K051AB09 ,  3K051AD07 ,  3K051AD32 ,  3K059AA08 ,  3K059AB28 ,  3K059AD03 ,  3K059AD07 ,  3K059AD32 ,  3K059CD44 ,  3K059CD48 ,  3K059CD52 ,  3K059CD72
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-266974   出願人:松下電器産業株式会社

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